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インプラント関連
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患者さまから了解を経てお見せします。 私の仕事において重要な指針となるケースです。 78歳の男性です、 足腰がやや不自由になり、同時に手先もその動きにも年齢相応の衰えがあります。 おそらく歯ブラシや義歯の管理着脱が困難であることは予想できます。 この方は20年前から、欠損部を希望でインプラントにし始めましたが、70歳を超えて 全身的な問題でインプラントのオペが不可能となり、計画…
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奥から2番目の歯が大きくかけています、重度のう蝕です。 レントゲンで映る黒い部分より実際はさらに深く進行していると考えます。 おそらく、ほぼ100%の歯科医師は抜歯を説明されると思います。 患者さんはガックリ(ガッカリ+ビックリ)ですね。その後の処置が心配です。 そこで、いくつかの治療の選択肢と必要となる期間及びコストについて検討してみましょう。 まず 抜歯せずにできないか、 …
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最初に結論を申し上げます。 とても必要な治療です。それはなぜか。 75歳を過ぎてもなお噛める歯は必要です。 なぜなら、それでなくとも口腔機能が低下している所へ、しっかり食塊を作り、正常に食道へ物を飲み込むためには、より多くの歯があることがとても重要だからです。 但し誤解しないでいただきたいのが、75歳になってからのインプラント治療ではありません、 若い時に 不幸にも歯に欠損が生…
ぺーじゃー