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2025年01月30日

インプラントあれから、患者さんの肉声

以前のブログの患者さん、このケースで抜歯後のその日にインプラントを同時に行いました。

こんな感じでしたね。

私のブログを熱心に観察されている方は記憶にあると思います。
3か月がたちました。

こんな感じで、インプラントのキャップが見えています。
実際のインプラントはこの下5ミリあるのですよ。
キャップを外してみましょう。

かなり深い位置にインプラントが見えます。
この位置が大切で、この深さこそがこのインプラントの行く末を決めます、経験の浅い歯科医師にはできない深さです。

2週間前に型どりをデジタルで行いました結果、このような小さな箱にまさに歯だけ入っております。

大丈夫かと少し心配ですがそれでは入れてみましょう。

難しくはありません。
真ん中にねじ穴がありますので、ねじでインプラントと止めるだけです。

入ったところです。

いかがでしょうか。
装着にかかった時間は15分です。

今日からはなんでも噛めます、周りの歯を削らずに済みました。
おそらく最期の日まで機能します。

最期に患者様の感想を肉声でお届けします。

お互い大満足です。

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