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仲睦まじく
朝ウオーキングしていて心ほぐれる瞬間がある。
人と犬の散歩を、後方から眺める時である。
犬と飼い主、ふっと足を止め、お互いに見つめあう。
言葉などいらない、暖かいコミニケーション。
今日は暑いね、ところでオタク足の調子どうだい?大分ゆっくりだから心配してるよ。
なんてね。
たとえ多少汚れたむく犬でも、多少くたびれた飼い主でも、本当に仲睦まじく楽しそうにしている。
この打算のない愛情を見て取れることが、おそらく懐かしさをも醸し出し、自分を癒してくれる。
さて 人と子供 。
これもまた同等かそれ以上である。
親が、たとえ他人社会からどう評価されようとも、その子は、本当に親を愛してやまない、
またいくつになっても人に愛されたいたいと切望する。
そして受け取った愛を貯金として、またそれを人に与えていく。
生きていくのに必要なものはそう多くはない、そう考えられるのは私も幾歳を重ねたが所以かもしれない。
さて、そんな訳があり、今年の冬は殺風景な私のデスク横の窓から見えるところにバードフィーダーを設置して、野鳥を呼び、その愛らし姿をボーっと眺めながら、癒されようとします。
わかりにくいので拡大します。
2階への柱に、屋根付き 止まり木付きに自作しました。こんなのは朝飯前、
お呼びする鳥さんは
メジロ スズメ ヒヨドリ ツグミ シジュウカラ
差別はいけないので、時々カラス ハトなどもいらっしゃい。
今のところはだれからも来てもらえていません。
またご報告します。
まるで山小屋の窓からの風景で、コーヒーすすりながら。
イーだろう―ナー。