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2015年02月01日

前歯の中心から4番目と5番目の歯は保険で白く美しく

IMG_0575  縮小-1
一昨年に保険導入されたCAD CAMレジン冠をご存知でしょうか?
簡単に説明します
CAD CAMレジン冠とは、型を採った後できた歯の模型をカメラで撮影(スキャン)し、
そのデーターからコンピューター上で歯を設計し、最後はレジンという材質の塊(ブロック)を
機械で正確に削り出すことで出来上がった歯の被せをいいます。(3Dプリンターを想像してください)
まずは見ていただきましょう
どの歯かわかりますか、私にもわからないくらい自然です。
前から5番目の歯です
私は従来から結構歯を自分で作製してきましたがこれほどには正確にはできません
私の負けです。
特に優れている点を列挙してみましょう、自ずとこれからの歯科医療の将来が見えてきます
金属を使用しないため審美的 健康的 経済的である
適度な柔らかさを持っているのでかみ合わせの変化に対応し摩耗して周囲の関連組織に優しい
作る方 歯科医師 技工士などの労働環境も改善される

欠点
設備投資が高額である
強度の面で、歯科医師の削り方、型の取り方に影響を受けやすい

現在は残念なことに前から4番5番目の歯だけが対象ですが、いずれ全部の歯に適応されると思います。
気になる負担金ですが、今までより2000円ほどお高くなりますが、これも将来お安くなっていくのではと
予想していますしそうあるべきだと思います。
とにかく日本人のお口の中には、金属が多すぎます、
CAD CAMレジン冠を早く普及し、次世代の若い方が海外へ行った時に、素敵な笑顔で
笑えるようにしたいものです
どうしても日本の歯科医師は海外と自国の医療を比較しそれを見本とする傾向があり
削減出来うるところに経費をかけてしまう傾向があります
しかし日本の医療はとても独特で、また変わらない長い歴史に支えられています
このCAD CAMレジン冠による治療はまさに日本の歯科医療には最適な治療であると
今回の保険導入に本当に感謝しています。

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