ブログ
2024年02月17日
最も愛するある花の季節

ライカズミクロン35
蝋梅 私の好きな いや 最も好きな花 植木として構わない。
この花を好きなこと、他の追随をまったく受け入れない。
この花は他に花を見ない厳寒のこの季節に、なぜかただ一人黄色い蝋細工のような黄色い花弁を葉のない
枝に数珠成に、実にさみしくも、美しくも、可憐に ある意味、孤独に咲くのである。
さらにあろうことに、千里の風にのり、どの寂人にも届けと一筋の泉臭を空に刺し流すのである。
まるで下を向き黙り誰にも意図されない彼の心に若いころの哀愁を蘇すような香り。
人は、ある場面に登場物を主役 脇役と銘打ってしまう。
しかしこの花を眺めるたびに
実は 脇役が主役で主役が脇役なのではと感じ入ってしまう。
つまり 青く澄み切った青空、遮るもののない空間。
白い雪が台地を覆えてこそさらに美しい。
歳をとり長く仕事をしていると、知らずに他人を信用し頼めなくなる。
ただ黙々と自分だけを信用しているようである。
一緒に仕事をしている人は何と感じていることか?
実のところ結局自分がつらくなってしまう。
自分だけがと勘違いしている咲き方は全く美しくない。
だから明日からは感謝の気持ちを忘れずにともに歩みたいと思うのである。
蝋梅の季節は、ことごとくゆっくりと日々を回顧し再度歩みだす、スタート、春の季節なのである。
5 投票, 平均: 1.00 / 1