ブログ
歯周病の新しい治療の流れ
こんな方へ
ある日突然 あなたは歯周病にかかっています
随分通院しているにに、なかなか治らない どうして?
こんなに歯ブラシ頑張っているのに もうこれ以上無理!
なぜか?
簡単にまとめます 最初は大きくまとめます
1.歯周病は他の歯周病保持者から、簡単に感染するものであるという認識がない
2.目に見えないものとは戦えないという原則の欠如 (見ようとしていない)
上の検査表は当院のある患者様のものです
記載の同意は頂いています
歯周ポケットの検査結果です
ご存知のように、3ミリまでが正常値でそれ以上の値は何かしらの病的サインです
上の表は7月22日 下の表は8月21日 約1ヶ月後です
明らかに状態が非常に良くなっています
当院でのコンサルテーション および治療 患者様の的を得た努力の結果歯周病は劇的に寛解に向かっています
そこで当院の考え方を提示します
治療に入る前に必ず顕微鏡で、細菌の大まかな種類 活動性を確認します
相手を必ずみようとすることです、患者様も本当に感動していただけます
相手の姿を初めて確認するのです、気合も免疫力もイメージの中で変化します
明日からの歯ブラシの当て方をどうすれば良いのかを自分で確認できます
ほぼここで歯周病を克服する動機が生まれます。
こんな画像が見て取れます
歯科医師は、多くの検査をていきますと、肉眼での口腔内の状態と、顕微鏡の画像がリンクし
各個人に最適な治療を提案できるようになります、本当に人それぞれ違う感染をおこしている
ものです
簡単に言えば、悪玉菌の増殖が善玉菌の活動を抑制している状態が多くあると思います
後は簡単です、患者様と協力し細菌を減らしていくだけです。
これ以上の細かな治療法は、簡単に申し上げられないくらいバリエーションがあるので
ここでは省略します
ここで今一度、現在自分が行っている歯周病の治療を見直してみてはいかがでしょうか
大きなものが極小さな物に完敗する
実はこれが世の常です
大きなものには小さなものを見損ねているということすら
気づかないために起こります
スポーツ 受験 仕事 すべてに当てはまります
要注意