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お花の好みは、口ほどにものを云う。

皆さんこんにちは。お元気でしょうか?
今日はこんな話。
普段から口の中は口ほどにものを言うと言ったように、お口の中を見ると、その人の食生活、心の状態、はたまた血液の流れの状態までがわかると豪語している私ですが、
本日はその人のお花の好みに性格が顕著に現れるというお話です。
私の好きな花は、庭に咲いている梅などの植木も含めますと、あの真冬に黄色い蝋細工のようなお花をつける蝋梅です。これは断トツです。
しかしもう1つ。
もうかれこれ30年も共に暮らしている、写真に載っているもの名護ランです。
30年前の寒い冬にある農園でお花が咲き終わって、今にも捨てられそうになっていたものをほぼ拾ってきたものです。花が咲き終わり、捨てられる。
なぜそんなものを拾ったかと言うと、当時色々とあり、寂しい気持ちなどもあって、なぜかその枯れて捨てられそうな欄があまりにもかわいそうで持ち帰ったのです。
ここで名護ランを少し紹介します。とても貴重なお花ですよ。
ナゴランという名称、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか? ナゴランは、初めて発見されたのが、沖縄県「名護市」だったことから「名護蘭(ナゴラン)」と名付けられました。ラン科ファレノプシス属に分類され、同じファレノプシス属ではコチョウランが有名ですね。見た目がよく似ている風蘭の近縁種でもあります。
小さくとも芳しい香りの花を咲かせるナゴランは、発見された当時から、数が少なく貴重な植物とされていました。その希少価値ゆえなのか、美しく可憐な姿からなのか、乱獲が広まり、今では沖縄の本島では絶滅してしまったともいわれています。
日本のレッドデータにも「絶滅危惧種」として記載されているほどです。 ナゴランの特徴は、春から初夏の時期にかけて、3センチほどの小さく可憐な香りの良い花を咲かせることです。花茎を伸ばしながら、同じ花茎に多いと10ほどの花が咲きます。同じラン科のコチョウランと似たような咲き方ですね。近縁種であるフウランと同じく、成長速度が遅く、水苔やヘゴ板へ着生させて育てるのが基本です。
その後、ある時は歯科医院の待合室の窓際で育てたり、あるいは少し増えたので株を分けて自宅で育てたり、今はこのようにデスクの横で綺麗な花を今年も咲かせてくれてます。
花を咲かせるまでにはおおよそ4、5年の年月がかかり、まさにこのお花は私の盟友でもあります。
冬に咲くこの小さな可憐なラン。これを好きな私はおそらく皆さんが想像するような性格なんでしょう。
そのお答えに私は大いに納得できます。
おそらくお花の趣味というものはその人の性格をかなり表現しているのではないかと本当に感じます。
さて、皆さん人生のパートナーを選ぶ時に、このお花の趣味を必ず確認しましょう。
同じようなお花が好きな人を選べば、きっと無難な人生になるのかなと感じますが、
一方で私は周りに咲く引き立て役のお花、そしてあなたは真ん中にドカンと大輪をつけるお花。こういう選び方も一理あるのではないでしょうか。
さて、どっちを選ぶかはあなた次第です。
いずれにいたしましても、好きな一つの植物とともに暮らすことは、生活に彩りを与えます。
お薦めです。 佐藤 敦
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