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2025年09月25日

人生100年を考えて

医療従事者の皆様 毎日お疲れ様です 。

本日 今日は日々の疲れを 軽減させる一つの方法 、これをお知らせします。

歯科治療を肉眼で行っている方はいまだにいらっしゃるでしょうか。

20代30代の方ならば、 それでもそこそこの治療 結果は得られますが、 やはり40代50代 60代 、普段のスマホの文字がなか読めなくなってくる世代は、やはり ルーペ がなければ仕事にならないのではないでしょうか。

私はもう20年前から ルーペを使用して診療しています。

最初は2倍 、ケースによっては 4倍、 または6倍 。

現在 ルーペ も色々と 種類が出てまして 、私は色々と買ってしまいました 。

そんな中で、最近最も使っているものは 、ペンタックスが出している昔の一眼レフのカメラのてっぺんについている三角形のプリズム式のルーペを使っています。

何と言っても視線が屈曲しますので 前かがみにならなくて済む、しかも軽量、これが一番の利点だと感じています。

ちなみに今までのような前かがみになり拡大して診療を行うと、かなり頸部が屈曲する形になります。

腰も曲がり 、首の血管も圧迫され おそらく 、気道も圧迫され 酸素がなかなか 肺に届かなくなるんではないでしょうか。

また血管の圧迫により脳血管の血流も下がり 結果として 細かい作業をすればするほど 1日が終わった後の疲労感は想像を超えると考えます。

さて プリズム式を使用してからは姿勢を正しくできるためか、私の印象では腰と背中、首の疲労感 あるいは 痛み おそらく 1/4 ぐらいになっている気がします。

しかし 残念ながらこのルーペ には 現在ライトをつけていません。

ライトをつけますと、 見ようとする位置とライトの位置が微妙に調整が必要で、何かと作業が多くなります。

その点 ではツァイスのマグライト プロのライトシステムに関しては ピタッとその見える部分に光が行くので、例えば 8番の難抜歯、 手根端切除などでは このルーペを使うこと以外には考えが行きません。

また、 CI や 一部 通販サイトでかなりお 安く ルーペは扱われていて このプリズム式もお安いと評判のサイトでも売ってはいますが 、カメラ通ならわかることですか レンズだけはある程度歴史のあるメーカが軽量で、物が良いです。

結局 安く買っても使えなくなります。

逆になんでこんなに高いのと思われる ドイツ製のレンズはさすが素晴らしい。

何と言うか 抜けがいいというか 透明感があるというか 簡単に表現すると、 明るいんですね。

いいレンズは使うほどに体になじむのですが、使えば使うほど疲れるレンズは困ります。

いやになって結局使わなくなります。

そういう意味で 私も全てを使用してみたわけではないのですが  ツァイス ハイネ  それから ペンタックス その辺が一番良いのかなと思います 。

ヨシダでペンタックスを扱っていますので試しに使ってみてから購入しましょう。また ルーペ というのは自分の目が慣れるまでに 多少 時間がかかりますから、 一度使って1日使えないという日があっても 頑張って継続して使うことが大切です。

お昼休み時間ならいますので、使用感を確認したい方は連絡ください。

あなたの肩こり 頭痛 眼精疲労 腰痛 改善にお助けになれば幸いです。 

それでもかなりお疲れの院長より。

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