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虫歯は簡単に予防できるのです

虫歯にならないためにはどうすれば良いのですかと言う質問は日常診療で度々聞かれること。
さて上の図を見てくださいこれはステファンカープと言うものです。
食事をとると20分後からお口の中が酸性に傾いて、歯のエナメル質が脱灰、融解を起こします。
しかし食後20分もすれば唾液等の作用により再度石灰化を起こし元に戻ります。
実は食事ごとに歯の表面でこの現象を繰り返しているのです。
歯にとってみれば食事は非常にリスキーな行為となるでしょう。
したがって、規則正しく食事をし間食を摂らなければ、脱灰面積が狭いので虫歯にはなりません。
食後すぐ磨く行為は歯をむしろ脆弱にする可能性
食べたら磨こうは期待するほど予防効果を示さないかも。
下の図見て下さい
![20210227_004[1] 50](https://sato-dental.site/blog/wp-content/uploads/2023/10/202102281730439ac.jpg)
砂糖の入ったジュースやお菓子をちょくちょく口にしながら日常生活を送っていると、お口の中はいつも酸性に傾き、いくら歯ブラシをしたとしても次第に虫歯になりやすい環境ができてしまいます。
虫歯になりやすい、になりにくいかは全てこの現象を考えればよくわかるはずです。
さて、これからは、私の持論です。少々厳しく感じられたらごめんなさい。
日に2食 あるいは3食 規則正しく食事をして、間食を一切しなければ、歯ブラシをしなくとも虫歯 歯周病 強いては病気になりません。
唾液が歯を守る大切なものであると考えると、年齢を重ねるほどにこれは重要なことです。
ただし
食事の内容は、使用済みの食器に残った油が洗浄しにくいような食事は避けること
齲蝕 歯周病は感染する病気なので、家族全体でこれを行うことができることが条件になります。
効果はあくまで半年後から現れ その後継続できれば一生をかけて歯は強くなるものです。
また虫歯のない家系を創造できます。
歯ブラシ 歯磨き粉 歯医者通い
これで虫歯を完全に予防しようとするのは まさに人間のおごりです。
人間も地球上に共生する動物です。
はたして他の種は歯ブラシを必要とする生活をしているでしょうか?
他の動物は皆歯ブラシをしなくても、虫歯にはなりません。
さてみなさんはこの簡単な原理を理解し実践できるでしょうか?
日に3食おいしく健康的な食事をして、間食を摂らずに次回の食事を楽しみにする。
そんなに難しいことでしょうか?
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