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2026年05月10日

自然農法への試み

大型連休も終わり、いつもの日常に戻りましたが、皆様お元気でしょうか。

私のことを言いますと、春先は何といっても畑作業が忙しい。

この時期を1週間逃しますと後の収穫に大きく影響してしまいます。

休日の農業は早6年ほどの経験をしてきています。

そうしますと、いろいろ考えが生じて、新しいことにトライしてみたくなります。

さて次の映像を見てください。

上の写真は、いわゆる雑草地ですね、多種の植物が競い合うように生えていて、農薬なども使用していない自然な土地です。

下の写真は、道路沿いでもよく見られる、整理されよく耕され、肥料も豊富に漉き込んだ農地で、そこで作られている作物がよく見て取れます。

例えばこの全く相違する環境に野菜の苗を植えるとします。

ちなみに皆さんが通常スーパーで購入するきれいな野菜は上の整備されたところで栽培収穫されたものがほとんどです。

なぜ農業はそのように発展してきたのか?

それはおそらく一言で生産性の向上だと思います。

植え付けから収穫までを短期間でかつ機械化し人手を最小限にできる方法だからでしょう。

これは我々がいつも安定した食を得られるとても優れた農法でしょう。

植え付ける苗も、接ぎ苗と言って、病害虫に強い別の種類の根に、必要とする野菜の芽を継いで、成長を促進し多くの作物を収穫できる方法です。

そんな言葉聞いたことあるでしょう。

そこで今年は、雑草の中で、あえて耕さないで、そして去年食べておいしかったスイカなど

の種を保存しこの春発芽させ育ててそれを植えてみます。

ここで不耕起、自然農法の利点となる予想を列挙してましょう。

雑草をすべて除去しないのは、雑草はその根に他の植物の生育に良い影響を持つ土壌菌を持っていて、それらの相互作用の結果いい作物を作れるのでは?

害虫を捕食する益虫の住処を作る。例えばアブラムシにテントウムシ、カマキリなどのハンター。

他の植物との競争作用が生じ、生きる力を強く持てるのではないか?

目立たないので鳥や獣から選択的に狙われにくくなる?(最近農園ではアライグマ、ハクビシンなどの被害が頻発している)

外敵から守るホルモンを分泌する?

強風にも耐えうる?

なんかよいことばかりな気がしてきます。

しかし覚悟しないといけない欠点はあります。

発育に時間がかかるのと、そもそも苗が矮小となるので、小さく少ない収穫になってしまうことは覚悟せねばなりません。

しかし、濃厚な味、スーパーの野菜とは一味違うものを期待してなんとがやってみます。

ちなみに下の写真は左の苗がよくホームセンターで購入する接ぎぎ苗 右が私が作った種からの苗です。

これはナスですね、

少し心配になりますが、結果が楽しみです。

いつも思うことあります。

人の成長もまた同じことであるかも と。

皆さんはどちらの環境で育ちましたか?

私は半々かな?

中庸はすべてに勝る。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

どちらにも偏らず、いつも真ん中、楕円が美しいと感じます。

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