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2024年03月17日

いよいよ春到来かな

日中の気温もぐんぐんと上がり、私の畑周囲の梅が満開、つくしが顔を出し、菜の花の黄色が目にまぶしく感じる季節になりました。

街ゆく人も卒業入学のシーズンを迎え、家族連れの姿も多くにぎやかに感じます。

私もお墓参りを終え、いざ畑へ。

毎年、農園で野菜作りを楽しんでいますと、時として、ある冒険をしたくなるんですね。

それは周りの仲間より早く収穫してみたい。

トウモロコシはご存じの通り夏真っ盛りの野菜なのですが、素人栽培は意外と難しく

露地栽培していますと必ずアオイメイガという芋虫に食されてしまうのです。

そう、必ずと言っていいほど。

そこで考えたのが、彼らの活動が活発になる前に先に 頂きたいということです。

これを成功させるには、越えなければならない難関があります。

温度です、発芽温度20度以上 発育温度で切れば25度以上。

さてどうするか。

そこで今年は まず1か月前からビニールを土にかけて、その上にさらにビニールのネット

さらに不織布をかけあらかじめ土の温度を上げておくのです。

こんな感じ。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0719-683x1024.jpg

発芽は冷蔵庫の上の暖かいところで別のポットで行い、しばらく窓際の暖かいところで栽培します。

そして本日ついに移植の日が到来したのです。

これが準備していた畝です。

あけてみるとこんな感じ

ビニールに穴をあけて、なるほど土はほんのり暖か

これでいけるかも。

隙間はレタスの苗をサービスで植えて。

さてここから念には念を 、 中をさらに不織布をかけ、

さらにビニールネット さらに 不織布

そして周りも風よけの不織布。

これで保温ばっちり。

実は去年3月下旬の遅霜で枯らしてしまっています。

ちなみにわたしの農園は 食の駅所沢の裏にあります。

訪問自由で、スタッフに歯医者の畑はどれだ?といえば案内してくれます。

お会い出来たらラッキーですね。

そこでは収穫体験(有料となります)も別の敷地でやっていて。

忙しい時は私もスタッフになりすまし、収穫の仕方をお客様に教えることもあるんです。

途中経過をまた報告します。

それから 歯科医院では

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