特別な治療
当院が力を入れている治療 Special
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1.抜歯即時インプラント保存不可能な歯を抜歯した際に即時にインプラントを埋入します。
この利点として抜歯と同時なので一回の外科処置で済む・抜歯をすると吸収する骨を温存できる・短期間で最終的な歯を装着できることなどがあげられます。
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2.インプラント オーバーデンチャー総義歯を装着されている方で、今よりもよりしっかり噛んで食事をしたいと希望される患者様に、2本から4本のインプラントを骨内に埋入し入れ歯を安定させることが可能です。
より低侵襲 低価格で最大の効果を得られます。
この方法は、部分義歯でも可能で、金属のクラスプ(ばね)が無くなり義歯を小さくすることが可能です。
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3.歯根端切除術特に前歯などで根の先に感染性の病変が発症することがあります。
症状として噛むと痛い、歯肉が腫れるなどがあります。
この際、根の先を消毒する必要がありますが、すでに根菅の中に金属製のポストなどが入っている場合など、撤去が不可能なケースが多々あります。
その際に歯肉側から外科的に病変を摘出することで、今あるかぶせ物を撤去することなく完治可能となります。
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4.分割抜歯大臼歯などの複数の歯根がある歯牙などで、全体を抜歯せずに、感染している歯根だけを抜歯し、可能な限り健全な部分を残す処置です。
義歯を避けてブリッジなどの固定性の歯を装着することが可能となります。
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5.智歯の難抜歯通常は大学などに依頼する症例(埋伏智歯など)なども当院では処置可能です。
切開後に歯冠をカットします。
残る歯根部を持ち上げるように抜去します。
1週間後に糸をとり終了となります。 可能な限り腫れなどの不快症状が起きないようにします。
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6.抜歯した歯の再植あくまでもケースにより抜歯となる歯でも、抜歯した際に病変を的確に取り除き再度抜いた歯を抜歯窩に戻すことで再度生着機能させることができます。
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7.口腔内異常感症最近多くみられる疾患です
症状として・ いつも舌がピリピリする・なんとも表現できない違和感がいつもある・気になって日常生活に支障をきたしている・舌がんを疑ってしまって気持ちが滅入るなどです。
これはいまだに原因と治療法が確立されていない疾患です。疑われる原因
- 加齢、内服薬、ストレス などによる口腔乾燥
- 食品 金属 歯磨き剤などによる アレルギー
- 自己免疫疾患
- 自律神経失調症
- ホルモンバランスの乱れ
- 胃腸障害 逆流性食道炎
- 頭部前屈による血行障害