一般歯科
むし歯 Cavity
感染歯質をしっかり除去
当院のむし歯治療ではルーペを使って拡大し、細かい感染歯質を残さずしっかり除去し、歯髄が露出したときは適切に保護して充填を行います。保存治療の材質はメタル(金属)を使わず、むし歯の大きさにより適切な材質を使用します。また、可能な限り保険診療で行います。
むし歯にならないようにするには?
食事をとるとお口の中が酸性に傾いて、歯のエナメル質が脱灰、融解を起こします。しかし食後20分もすれば唾液等の作用により再度石灰化を起こし元に戻ります。食事ごとに歯の表面でこの現象を繰り返しています。そのため、規則正しく食事をし、間食を摂らなければ、脱灰面積が狭いので虫歯にはなりにくくなります。
以下の5点に気を付けましょう。
- 規則正しく食事する
- 油が多い食べ物は避ける
- 間食はしない
- むし歯、歯周病は感染するので家族全体で行う
- 食後すぐに歯を磨かない
小児歯科 Pediatric dentistry
こどものむし歯など
生後6ヵ月ごろから乳歯は生えはじめます。1本でも生え始めたら、歯科医院での適正な指導を受けにいきましょう。 お子様のお口が、健康に正しく発育するためにも、小さい頃からの定期的な検診を推奨しています。また、むし歯になってしまった場合はすぐに当院へお越しください。痛くなる前に早めに治療しましょう。
初期むし歯の対応
お子さまへ納得のいく治療を
学校健診などで、要観察歯がありますと記入された結果表をもらったことがあると思います。当院では、ダイアグノデントという機器を使って、削るかそのままで予防処置するか判断しています。先端から出るレーザーを、虫歯を疑う部分にあてると音と共に数値が表示されます。
50以上が削らなければならないむし歯です。それ以下の場合は予防処置します。
予防処置
当院では治療用レーザを歯面に当て、虫歯菌の殺菌を行い、その後に脱灰したミネラルを補充するために特別な薬剤を塗り終わりです。半年ごとに上記のダイアグノデントを当てて数値を追っていけば、安心して経過観察ができます。
お子様の学校健診の結果でお悩みの方、きちんとした診断のもとで納得のいく処置を希望される方はどうぞご相談ください。