他医院で抜歯と言われ
悩んでいる方へ
本当に抜歯が必要なのか? Tooth extraction
抜歯ではない選択肢
最適な治療方法
他医院で「この歯は抜歯するしかありません」と言われ、悩んでいる方は当院までご相談ください。
口腔内のレントゲン撮影や検査を行い、最適な治療方法を提案いたします。
その結果、抜歯は避けられるかもしれません。
補綴の重要性 Importance of prosthesis
かみ合わせの崩壊を招く原因
さまざまな患者さまのお口を見て思うこと
来院される患者さまの年齢をみると、当院でも高齢化が顕著に表れています。
お口の中を拝見すると、しっかりとした計画のもとに処置を受けていて、安定的な咀嚼をされている方もいる一方、この状態でどうやって食事をとれるのだろうと疑問を持ってしまう方も多くいらっしゃいます。
噛み合わせ(咬合)が崩壊するかどうか、その分かれ道は何だったのでしょうか。
それは、やはり天然歯の最初の欠損であると考えます。
歯列はその連続性が大切です。欠損し何もせず放置すると、支えを失った健康な歯がどんどんダメになり始めます。気づいたときには、食事が大変な状態になってしまっていることもあるのです。
崩壊しないために大切なこと
より健康で楽しい生活を送るために
まず大切なことは、「むし歯や歯周病から歯を守ること」です。
次に「歯を失ったときに、長く確実に使える補綴を速やかに行うこと」、これがその後の咬合崩壊を防ぐ唯一の方法であると考えます。
補綴の一つとして、この20年間でインプラント治療というものが発展し、より安全に行われるようになってきました。
他の科を見てもわかるように眼科であれば白内障の手術、整形外科であれば人工関節、耳鼻科であれば補聴器など、失いかけた機能を素早く回復させる治療が数多く行なわれています。
それは人々が、ただ長生きをするのではなく、より健康で楽しい生活を求めているからだと考えます。
歯科も同様です。失った歯の機能を素早く回復させることで、なるべく長く楽しく食事をとることができるようになるのです。
補綴のための治療
- インプラント
- ブリッジ
- 移植
- 再植
欠損した歯にしっかりとした補綴を行うことは、
とても価値のある治療であると考えます。
最初の欠損を経験されている方、
ぜひ一度当院にご相談されることをお勧めします。
抜歯するのがベスト? Tooth extraction
再植という選択肢
抜歯こそ本当の治療の始まり
なかなか痛みの消えない歯。
虫歯が大きくて修復不可能な歯。
半年も根の治療をしている歯。
歯科医師と患者さまは「抜歯」という苦渋の選択にたどり着きます。
本当にその選択が正しいのでしょうか?
それは抜いてみなければわかりません。
当院では約70パーセントの成功率で「再植」を行っています。
高度な技術があれば、一度抜歯した歯を修復し、再植することができるのです。
「再植」とは
自分の歯を直して使う
「再植」とは、抜歯した歯の病変を取り除き修復し、再度お口に戻す治療方法です。
治療をする医師に多くの症例経験があること、準備に精通したスタッフがいること、レントゲン(CT)があること、骨削除するピエゾデバイスやインプラント用エンジンがあること等の条件が揃うことで、成功率が上がります。最も重要なのは、医師の症例経験からくる、今ある歯を丁寧に抜歯できる技術であると考えます。
当院は以上のどの条件もクリアしています。自信をもって「再植」を一つの選択肢としてご提案します。
再植の例
2つに割れた歯の修復
真っ二つに割れてしまった歯を丁寧に抜歯。
きれいに接着した後、再度お口に戻します。
3か月後、もとのように噛めるようになりました。